■最終更新日:2008/7/20■

商品名
A3 第19弾
アメリカ陸軍 戦域支配戦術歩行戦闘機
ロックウィード・マーディン F-22A ラプター


登場作品

アージュ:マブラヴ オルタネイティヴ

メーカー

VOLKSボークス

発売日

2008/7/19

定価

6825円(税込)

サイズ

ノンスケール

素材

塗装済完成品アクションフィギュア

原型師

丹羽幸貴(造形村)


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●関連:機体解説



日本帝国軍の一部部隊が蜂起したクーデター事件において、交戦した多数の撃震(F-4J=77式)陽炎(F-15J=89式)不知火(TYPE-94=94式)(富士教導隊含む)を殆ど一方的に撃破し、キルレシオ7:1を誇った本機。


【クーデター軍衛士3】
―――バカなッ! レーダーに反応は―――

【クーデター軍衛士4】
―――識別該当データ無しッ!アメリカ軍の新鋭……F-22Aラプターだッ!

【クーデター軍衛士6】
全機散開ッ! 平面機動挟撃ブラストシザーッ!!



『マブラヴ オルタネイティヴ(アージュ)』より


【クーデター軍衛士6】
ば……かな……

【米軍衛士5】
―――Report you status, everyone.
(―――各機損害報告)

【米軍衛士6】
Spike two, all right.
(スパイク2、ありません)

【米軍衛士7】
Spike three, quite well.
(スパイク3、ありません)

【米軍衛士8】
Spike four, everything A-OK.
(スパイク4、ありません)

【米軍衛士5】
―――Well done. The enemy forces are surrounding our forces.
Our pick and form the sides. Follw me!
(―――上出来だ。味方を包囲中の敵部隊を端から狩るぞ。ついてこい)


不知火(日本帝国軍仕様)のレビューと同じく、アメリカ軍(この場合はF-22A)パイロットたちの無線交信は英語で文字起こし。
一部の台詞はかなり早口だったりして聴き取りづらかった…(^^;

WVR(Within Visual Range=目視距離内)で行われた不知火との戦闘では数機が撃破されていますが、これは沙霧尚哉大尉を始めとした一部パイロットの練度が飛び抜けて高かった事と、BETAとの戦いでは近接格闘戦を主眼に置いている日本軍と違い、G弾運用を前提としているアメリカ軍は、日本軍ほど近接格闘戦の訓練を熱心には行っていないのが大きな理由ではないかと推測。
余談として、実機のF-22Aでは以下のような話もあります(『航空ファン(2007年10月号)(文林堂)』「F-22はF-Xに最適か」より)。


たとえば昨年行われた"ノーザンエッジ2006"では、空中戦で242機対2機という"撃墜"記録を挙げている(同誌2007年7月号によれば、演習1週目に限ったキルレシオは144対0だったとの事)。
相手の戦闘機242機を撃墜し、F-22の損害は2機だったという成績だ。
ロッキード・マーチンによれば、3対1あるいは5対1程度の撃墜率で充分に圧勝と評価されるとのことで、F-22は完勝だったといえよう。

(中略)

また、これもロッキード・マーチンによる評価ではあるが、現在の第4世代の他用途戦闘機(ボーイング製のF-15EストライクイーグルやF/A-18E/Fスーパーホーネット)を基準とした場合、F-22は空対空ミッションでは生存率は9倍高く、10倍の戦闘効果を挙げられるとしている。
空対地ミッションでも、固定目標に対する攻撃効果は5倍、移動目標に対する攻撃効果は4倍、SEAD/DEADミッションでの攻撃効果は9倍にも達するという。(以上、青木謙知氏の担当部分より)


先日、沖縄の嘉手納基地にやってきたF-22と、航空自衛隊のF-15もDACT(異機種間戦闘訓練)をやってみた。
まったくF-22に歯が立たなかったという。
ステルスで、かなり近くにくるまでF-22はキャッチできない。
そのうえ、ベクタードスラスト・エンジンの格闘戦能力が加わり、手も足も出ない。
「いろいろ工夫してみたが、むずかしい。IRで戦闘しようとも考えたが、効果が少ない」という結果である。(以上、鍛冶壮一氏の担当部分より)





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フル装備。
この他に、左右の握り手&平手・空のガンマウントという定番パーツが付属します。
F-15EF-15・ACTVのように国籍マークや部隊名のロゴステッカーなどが付属していないかと期待しましたが、残念ながらステッカー類は一切付属していません。
また、設定ではデフォルトで装備している「type64 knife」が付属していないのが惜しい…。
是非とも武器セットで、ガンマウント展開パーツなどと一緒にリリースして欲しいところ。
「12センチぐらいがちょうどいい」さんでもレビューされていますが、今回は塗装に個体差が出ているようです(幸い自分のは当たりだったらしく、該当箇所をよく確認してみたけど、特に問題はなかった)。
また、全体的に塗装がかなり明るいグリーンに見えますが、実際には冒頭にうpしたゲーム本編のF-22Aとほぼ同色で、かなり暗いグリーンです。


サイズ比較
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いちばん手前なのでF-15系列の2機よりも大きく見えるという訳ではなく、実際にこの2機よりも大きいです(Su-37とほぼ同サイズ)。
更に、ゲーム本編のCGよりもかなり各パーツの角が目立つ造型で、あちこち尖りまくっています。
自分的には、A3版の方がいかにも"猛禽"という雰囲気で好み。






頭部は、特徴的な複眼が塗装で再現されています。
頭部と胴体の接続は、Su-37と同じくボールジョイント方式。
上下可動範囲は画像の通りで、背面襟部分と干渉してしまう為、Su-37ほど可動範囲は広くありませんが、かなりいい感じです。



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肩ブロックは、肩アーマーと上腕が独立可動するようになり、怒り肩にしても上腕が外側に開いてしまう事がなくなりました。
もちろん、肩ブロックそのものの前後スイング・上腕のロール軸なども完備。
自分的には、これでもう肩ブロック周辺の可動は文句なし。
腰にはロール軸が仕込まれていますが、Su-37のような前後スイング機能はありません。



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腰アーマーと干渉するので、太股はそれほど前後に動きませんが、ブログの解説にある通り、立て膝は可能(太股上部にロール軸あり)。
膝裏はいつも通り、パーツを外さないと殆ど曲がりません。
足首は飛行ポーズが取れるくらいには伸ばせますが、左右には殆ど動かせない&元々の形状から接地面積が狭いので、素立ち状態だと武御雷F-15EF-15・ACTVあたりの安定性には及びません。
素立ちさせる際は、"ちょっと閉じすぎでカコワルイな"ぐらいの位置に両太股部分のA-LOCKをセットしておき、立たせる場所に置いてから徐々に両脚を広げ、足首のA-LOCKや太股部分のロール軸を動かして微調整していくと、意外にも適度な開脚角度となり、しかも比較的立たせやすいようです(こちらにある通り、軽く膝を曲げて重心を低くしておくのはお約束)。




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最新の突撃砲「AMWS-21 戦闘システム」がよく似合う。
全体的に各パーツ同士のクリアランスが巧く取ってあり、ポーズをつけやすい。
自分の個体では、腰アーマーの角度が左右で微妙に違っていたり、膝部や股間部の一部A-LOCK&ジャンプユニットが基部から抜けやすいなど、細かい不満点がない訳ではありませんが、1stシリーズの頃、"造型はとても良いが全然動かない"と言われたのがウソみたいによく動くようになっており、アクションフィギュアを名乗るにふさわしい出来になっていると思います。


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