■最終更新日:2008/2/16■

商品名
A3シリーズ 第12弾
ソビエト連邦陸軍 戦術歩行戦闘機
スフォーニ Su-37UB チェルミナートル(ジュラーブリク)



登場作品

アージュ&ボークス&テックジャイアン:マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス

メーカー

ボークス

発売日

2007/2/15

定価

6510円(税込)

サイズ

ノンスケール

素材

塗装済完成品アクションフィギュア

原型師

丹羽幸貴(造形村)


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あははははッ―――そうだ、足掻け、足掻くんだ!

生にすがるみっともない『色』を私に見せろ。

そのゾクゾクするような、薄汚い『色』をもっと私に見せるんだ―――

その間だけは生かしておいてやる


●関連:『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』第弐話より。


…という訳で、TE第弐話にて「F-15・ACTV アクティヴ・イーグル」に搭乗するタリサ・マナンダル少尉(CV:野川さくらさん)を殺しかけた、クリスカ・ビャーチノワ少尉(CV:生天目仁美さん)イーニァ・シェスチナ少尉(CV:能登麻美子さん)搭乗の本機。
と言うか、イーニァが止めなければ、クリスカはマジでタリサを殺ってたと思われ。
"周囲に対して時たま攻撃的な一面を見せることも…"って、確かに挑発したのはタリサが先だけど、あれはもう攻撃的ってレベルじゃねーぞ (;´Д`)
どう見ても殺る気マンマンでした。本当に(ry

結局、あれほど一方的な戦闘になってしまったのは、機体の性能差なのかパイロットの能力差なのかは今もって不明ですが…。



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実機のSu-37と違いオルタの並行世界では、この系列機に対して"フランカー""スーパーフランカー"という名称は使われていないようです。


『Su-37 ジュラーブリク』―――それがあの機体の名前だった。

(中略)

「あのSu-37チェルミナートルに昨日の衛士が乗っているとは限らないでしょ」

「……チェルミナートル?」

「ああ、アメリカ軍じゃそう呼ばないのかい?Su-37のことさ。
 Su-27ジュラーブリクと紛らわしいって理由で、NATOの連中が勝手に付けた名前だってよ」


●関連:『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』第参話より。


本機は迷彩塗装なので、富士教導隊仕様の不知火のような生産数の少ない限定販売品ならともかく、一般販売品ではどうなのかとちょっと不安でしたが、塗装のクオリティは全く問題なし(一応、スミ入れだけはする予定)。
右肩の国籍マークは、日本軍仕様の不知火などと同じく、タンポ印刷です。
大まかな可動範囲などについては、いつも通りブログで事前に告知されているので、そちらを参照して下さい。

●関連:Su-37UBの事 その2:可動編その1〜首とか腕〜
●関連:Su-37UBの事 その2:可動編その2〜腰から下とかポーズ〜






ナンバリングシールのバリエーションが一気に増えたのは嬉しいんですが、ソ連の国籍マーク多すぎ (;´Д`)
こんないっぱいどこに貼れと(w
また、数字だけではなく英文字も加えて、数字と半々くらいのバランスになっていると良かった。

ところで、所属部隊を示すロゴにある"BBC"現ロシア空軍の略称みたいなんですけど、この機体は陸軍機な訳で、その辺の設定はどうなってるんだろう?
オルタの並行世界では科学技術がかなり進んでいるわりに、21世紀になってもソビエトが崩壊していなかったりと、世界観がかなり現実とは違っていて、アメリカ軍機のF-15系列に付属するナンバリングシールにも、陸軍機なのに"AF(AIR FORCE)"のロゴが入っているので、第二次大戦中のような"陸軍航空軍"といった分類になっているのかもしれませんね(もともと、BETAのせいで戦闘機が発達しなかった世界ですし)。





頭部のカメラアイは、戦術機では珍しい双眼タイプ。
しかし双眼でありながら、他の戦術機よりも表情が無機質で、まさにターミネーターといった感じ。
本機は襟周りのデザインにかなり余裕を持たせてあるので、頭部の可動範囲は現在リリースされている戦術機では最も広いです。



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頭部が大きく上下に可動するようになったのと、胴体部分もボールジョイントにより上下可動(若干ですが斜めにも動く)が可能になったので、ガンダム的な飛行ポーズ(顎を上げて上体を反らす)が可能になりました。
個人的にこの改良点はかなりポイント高い。



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肩アーマーと腕が独立可動するようになったので、怒り肩にする場合、腕まで不必要に横開きにする必要がなくなりました。
腕のロール軸に至っては、画像の通り、余裕で一回転します。
加えて、肩アーマーに隠れている黒い部分のパーツ(この部分も可動する)でロール軸の動きを抑える事もできるので、ロール軸を大きく動かしたくない場合の対策もバッチリ。





膝の可動範囲を広げるには、いつも通り膝裏のパーツを取り外す必要がありますが、この機体は膝裏パーツを取り付けたままだと、従来の機体以上に膝が曲がらず、この立たせ方ができません。
但しこの機体、何げに重量バランスがかなり良いようで、↑リンク先の立たせ方にしなくとも普通に自立します(冒頭の素立ち画像も膝裏パーツを取り付けたまま)が、その場合は多少不安定な感がなきにしもあらずなので、自立させた状態で飾る場合は素直に膝裏パーツを外し、前述の立たせ方にしておいた方がいいかもしれません。
3rdシリーズ以降の機体は、膝裏のパーツを取り付けたままでの可動範囲確保をお願いしたいところ。





ジャンプユニットは、アメリカ軍機のように機体の真後ろではなく、日本軍機と同じように機体の真横に来る設計。
その為、背部ガンマウントとは腰をかなり回した時ぐらいしか干渉しないんですが、この機体は装備する突撃砲の後部がかなり長く、後部にマウントされる36oチェーンガンのマガジンもデカいので、それらの部分や腕(特に肘)と、ジャンプユニットの一部が干渉しやすいという欠点が。
また、自分の個体では機体とジャンプジェットを取り付ける部分がいささか緩く外れやすかったので、瞬着で取り付け軸を太くして対処しました。
残念ながら今回、腰アーマーは殆ど動かないと思った方がいいです。





その背部ガンマウントの形状も従来機と違い、取り付けられているカバーを外し、機体に対して垂直に取り付けるという設計になっています。
従来タイプより外れやすそうに思えましたが、ダボ穴と軸の太さが適切なので、むしろこちらの方が外れにくい。



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ジャンプユニット
の時と同じく、36oチェーンガンのマガジンが腰アーマーと干渉しやすいものの、
突撃砲の両手保持は可能(アメリカ軍機の「AMWS-21 戦闘システム」と同じく、銃身下部に装備されている120o滑腔砲の基部を支えるようなポーズになる)。
突撃砲のセンサー部などは全て塗装されています。
余談ですが、この機体が装備する突撃砲のデザインは、(他の突撃砲もそうだけど)実際に存在するロシア製突撃銃「OC-14 Groza」をモチーフにしているっぽい。

●関連:「OC-14 Groza」実銃の動画



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モーターブレードは手首部分の装甲を一部外して取り付けます。
突撃砲を持ったままでも取り付け可能。

この機体は超近接戦闘仕様という設定な訳ですが、同じく接近戦を主眼に据えている日本軍機の設計思想とも少し違って、戦車級(タンク級)のような比較的小型のBETAの群れは、このモーターブレードや機体各所のスーパーカーボン製ブレードで、当たるを幸い力任せになぎ倒し、その奥にいる突撃級(デストロイヤー級)要撃級(グラップラー級)に対しては突撃砲で攻撃する、というスタンスに見える。

また、見た感じでは「AMWS-21 戦闘システム」よりも120o滑腔砲の装弾数が少なく(マガジンが小さい)、その代わりに36oチェーンガンのマガジンが「AMWS-21 戦闘システム」よりも大型化されているなど、装備する突撃砲の外見からも近接戦闘重視なのが伝わってきます。
…まあこの辺は、作中だと全て同口径と言われながらも、A3で比較してみると、87式突撃砲87式支援突撃砲「AMWS-21 戦闘システム」も含め、全て微妙に口径が違っているので、あまり当てにはなりませんが…(^^;



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網膜ディスプレイが最大望遠で捉えていた標的機が撃たれた。

黄色い塗料が付着し、着弾の衝撃で外装の一部が剥離している。

「―――ペイント弾!?誰!?」

(中略)

「アルゴス……なるほど、昨日の……。仲間の敵を討ちにでも来たってこと?」


●関連:『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』第参話より。


サイズ比較
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複座機という事もあって、単座機としては大型機の部類である「F-15・ACTV アクティヴ・イーグル」よりも、更に頭ひとつデカい。
本機のクオリティについての感想をまとめると、可動範囲は現状のラインナップで最も広く、今までの不満点が確実に解消されてきているのが分かります。
ますます、3rdシリーズで発売が予定されている「F-22A ラプター」などが楽しみになってきますた。


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